2025年7月4日金曜日

平和行進少し残念

    あべネトウヨにも負けず、トランプKINGS にも負けず、戦後80年コツコツと歩んできた原水禁運動も気候温暖化には勝てず、日本被団協がノーベル平和賞を受けた直後になる今夏の平和行進、「35℃を超えたら行進は中止」とあいなった。で、今日7月4日の行進は午前中のみ。残念ではあるがやむを得まい。
 来年度以降の企画も抜本的に再検討されることだろう。
 それにしても有言実行の高齢者、Uさんは午前中の行進を完遂。他の5人もとりあえず昼の集会に駆け付けた。
 ほとんどの参加者は午後の中止を知らずに「やる気満々」でやってきたが、「午後の行進中止」を聞くと何故か元気になったのはどうしてか? (中止の報で元気になったのは私)
 トランプがイラン攻撃に関して、「ヒロシマ、ナガサキへの原爆投下は終戦を早め、それによって犠牲者(アメリカの戦死者)を減らすことになった」と核兵器の使用を合理化した今年、ほんとうは無理をしてでも少しは歩きたかった。(これもホント)
 庶民の運動に特効薬のようなものはない。誰かがやってくれるものでもない。そんな情熱をクールダウンするために、天満橋まで「行進」して朝暘閣で「解散式」を行った。

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