中国文学では柳絮は春の景色であるとともに「別れ」のイメージもあり、漂う柳絮がドラマの素晴らしいというか悲しい通奏低音に思えた。
ただ「柳絮」には、風に漂うさまから「政治的に節操のない人物」という意味もあるという。
ブームだからとかつて都知事の小池新党に走った国民民主党の方々、その党から公認するしないでもめた方、今回は維新でなく自民に移った方、維新から参政に移った方、等等等。
遠からず柳絮のごとくどこかに飛んでいくのだろうが、一時的にせよそういう人々を持て囃すネット社会。愉快ではない通奏低音。
わが街には柳絮は飛んでいないが、合歓の花がふわりふわりと飛んでいる。
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