2月15日にチョコレートのことを書いたが、その後お嫁さん(息子の配偶者)からウイスキーボンボンをもらい、ウイスキーボンボンのことを2012年の早春にこのブログに書いたことを思い出した。 ブログに書いたことで私の確かな記憶として残っていた。
そこで、おさらいの意味も込めて妻に「ウイスキーボンボンはどのようにして作るのか?」と聞いてみたが、12年当時は語っていたのに、「まずチョコレートで型を作って・・」と模範的な誤答をしてくれた。
正解は、コーンスターチ(トウモロコシの片栗粉みたいなもの)に型を押し付けて窪まし、そこへ113℃の砂糖と水とウイスキーで作ったシロップを流し込んで、その上にコーンスターチでカバーすると、翌日以降シロップの表面が砂糖の再結晶で覆われるという(私には)予想外の製造方法だった。
そういう卸売メーカーが大阪市内にあり、それを買った菓子メーカーがチョコレートでコーティングして売り出しているという。
12年当時それを新聞で読みブログに書いた。
そして、『ウイスキーボンボンが好きだった母の「旅行」のお供に入れておいた』と書くと、小中学校の同窓生から悔やみの電話があったので、「よくそこまで読んでくれたと感心した」のを思い出した。
ウイスキーボンボンは大好きなチョコレート菓子である。
「ウイスキーボンボンの作り方」など知っていても知らなくても何のメリットもデメリットもないが、私はそれを知った時、目から鱗の感動を覚えた。中の砂糖が勝手に?殻を作るなど、誰が考えついたのだろう。
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