写真は立春というよりも「節分の翌日」の風景で、庭にキジバトがやってきたという写真。お察しのとおり、豆まきの後始末をしてくれている。
駅にいる鳩はドバトといって野鳥にはカウントされていないが、キジバトは野鳥とされている。
野鳥とは、家禽(家畜の鳥版)やペットでないという概念だから、そういう意味ではドバトも野鳥としてやってもよいように思ったりするが、一旦は伝書鳩として人に飼われたところの、野良犬、野良猫並みの野良鳥とされている。そういう意味では学術的な定義ではなさそうだ。
ドバトを見てどう思うかは人それぞれだろう。
オリンピックや原爆慰霊祭などで放たれる鳩を思う人もあれば、糞公害に眉を顰める人もいる。私自身ターミナルで被害にあったことがある。
なお、古い話で恐縮だが、アグネス・チャンが来日近くに語っていたが「日本の公園や駅前にたくさんいる鳩を見ると、どうしても≪美味しそう≫と思ってしまう」というのには「世界の多様性」をつくづくと感じさせられた。
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