2025年2月6日木曜日

この本自身がクイズ

    小川哲著『君のクイズ』という本を読んだ。
 
 推理小説なのか青春小説なのかジャンルは知らない。短編小説ではない。
 「息子が置いていったから」読んだだけのことで、途中いろんな本を読んだので読み終えるまでに長い間を要した。
 というように適当に読み進んだのだが、後半面白くなって、けっこうハマった。2023年本屋大賞ノミネート作品だ。
 
 テレビのクイズ番組は嫌いではないがそれほど見ない。
 それでも、自分がクイズをしているような気持になった。
 そして、対戦相手と出題者が不正=ヤラセではないかという推理に引き込まれていった。

 乱読バンザイ!

1 件のコメント:

  1. テレビに伊沢拓司というクイズプレーヤーが出ていた。もしかしたらこの本の相手方のモデル??

    返信削除