妻も行っている近所の内科はいつも混んでいることもあり、私は少し離れた医院に行っている。
アブレーション手術などもした病院からかかりつけ医に戻るとき、ドクターから「あなたの場合は元のかかりつけ医がいいでしょう」となったこともあるが、そもそもその話の前提となる情報は私がドクターに話したことにある。
さて今回、看護師さんによる血圧測定をすると160を超えていたので「測りなおしてください」と言って測りなおしてもらったら170をさらに超えてきた。朝食後降圧薬を服用していたにもかかわらずだ。
そこから医師と対面したのだが、その数字を見ても全く動じず、「今日は寒いからなあ」で終わり、問診で「近頃息切れがする」と言っても「歳やしなあ」で終了した。
ほんとうは名医かもしれないし、そんなことを心配する方が体に悪い・・ということかもしれない。
病院のドクターが「あなたにはその先生があっているでしょう」と言った思いもそこにあったのではないか。
ドクターショッピングという言葉があるが、体の不調ばかりに注目して暮らしても辛いところがある。
どこまで続くかわからないが、当面は「高齢者には不調があって当たり前」と居直って生きていこうと思う。
なるほど
返信削除昨日、95歳のUさんにお会いしました。頭の先から足の先まで悪いとこだらけ、と仰るわりにはこれまで入院したこともなく、記憶も確かでかえって私の健康を心配してくださることでした"
返信削除若い頃からの"柳に雪折れなし"という印象はそのままでした。
取材ごくろうさまでした。朗報です。見習わなければ!
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