「文珍・小佐田の夜のひだまり」というラジオを聞くともなく聞いていたところ文珍が、「北陸新幹線に乗ったところ新幹線のファーストクラスと呼ばれる特別車両・グランクラスに乗っているのが全部外人」「飛行機でもそうや。日航のファーストクラスはほゞ外人、日本人は格安航空機LCCや」「どういうこっちゃ」「日本の国力の低下をしみじみ感じるわ」と実感を込めて語っていたので聞き耳を立てた。
私がしみじみと感じたのは「みんなアベノミクスの結果やろ」ということで、その安倍派の面々が裏金を作り、統一協会を助け、先進国中唯一賃金の上がらない貧しい格差社会、日本経済の崩壊を起こしてきたということだった。
SNSの中で「なぜ日本国民は貧しくなったのか」というのがあったが、あまりに単純に言いすぎると解りやすいがゆえにインパクトに欠けるが、「昔は金もうけをしたところの法人税で国の財源が支えられてきたが、消費税を導入し法人税を減税し、つまり大金持ちが社会的責務として担っていた税金を国民一人一人に「付替え」担わしたから庶民は貧乏になった」という、これは非常に本質を突いた話だろう。
よく言われる「消費税は福祉のためだ」というインチキと同じだ。
「消費税を福祉政策に充てるので、今まで福祉に充てていた財源は軍事費その他に充てる」。それでも「消費税は福祉に充てたからいいだろう」。・・・エエカゲンにしなさい。
八潮町の道路陥没を考えても、庶民にとって大事なインフラ整備を放っておいて何が政治だろう。ニュースでは下水管の老朽化でワースト1は大阪市だと。間違っている。大いに間違っている。
そういう根本的な姿勢を問わずに、自治体のせいみたいな議論をしてはならないと思う。
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