2025年2月20日木曜日

カワラヒワ

    野鳥が好きな漫画家・岩本久則氏の本を読むと、「都内の庭を訪れる鳥の中で、美形、気品ともに№1はジョウビタキだろうが、続いてはカワラヒワ」とあった。おおむね異議はない。
 写真は窓ガラスの内側からスマホで撮ったものでピンボケだが、ルッキズムではないがスズメよりは美形である。
 ほんとうは頭の上を飛び立った時の羽の黄色い透かし模様だが、スマホではなかなか撮れない。
 嘴は特にピンボケだが、如何にも「木の実を割ってでも食ってやるぞ」という嘴だ。
 わが家のヤマガラ、シジュウカラ用のバードテーブルのヒマワリの種も好物らしい。
 ビーン ビーンというかジュ―ン ジューンというか囀りキリキリキリと鳴く。
 少し暖かかった日、庭木の剪定をしているとカワラヒワ、ヤマガラ、シジュウカラがやって来て「早く庭から去れ!」と言わんばかりに飛び回ったりして、文字どおり癒される時が流れた。

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