それもその筈で、一年365日を四つの季節で割ると91.25日。冬至から数えればそれは春分になるが、その半分、立春をもう通り越したのだから当たり前だ。
二十四節気は日本の現実に合わないという批判もあるが、いやいやなかなか侮りがたい。
〽早春賦ではないけれど、立春の次候『黄鶯睍睆(うぐいすなく)』は当地では早すぎるが、植え込みの中をチャチャチャチャと動き回り、もう50センチほど先まで来てもスマホで撮影は適わない。
そんな季節の進行を肯定的に味わうと同時に、恐ろしいほどの時の速さに恐怖感さえ覚えている。
写真はウグイスではなくメジロ。橙を輪切りにして置いたらすぐに突きに来た。
恐ろしいほどの時の速さに恐怖感さえ覚えている。
返信削除との文面を見て、私だけではないんだと共感しほっとしました。
時の速さに対抗するには好奇心と瘦せ我慢と言ったところでしょうか。
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