2024年6月11日火曜日

上本町6丁目南

   イオンにレジゴーなるセルフレジシステムがあるが、これに取り残されないよう必死になって努力していて、そのほか、年齢の割にはそこそこIT(情報技術)にも頑張ってついていっている方ではないかと自身で思ったりしているが、大阪メトロ森ノ宮駅で『顔パス改札口』を見つけたときには一瞬驚いたというか戸惑った。

 通勤というものを卒業したのでこのシステムを利用することは今後も100%ないと思うが、顔認証ではなくカバンなどの中のICカードがこのゲート(改札)で瞬時に読み取られるようになれば、今のタッチシステムよりは格段に便利になるだろう。少し怖いような気もするが・・。
 今はショルダーバッグごとタッチしている。

 森ノ宮駅は大阪メトロ中央線だから、このシステムの導入も万博に向けての広告塔だという下心は見えているが、顔パスは各所で増えるかもしれない。
 広告塔ということでいえば、この線の新型車両400系は確かに斬新だが、テレビでは首都圏などでは見慣れたデザインのような気がする。たまたまだがその車両に乗車したが、『撮り鉄』でもないので写真は撮っていない。
 市長や知事はこんなことも今後誇大広告に使うだろうが、まあ、そんなものである。繰り返すが新型といっても首都圏の車両の二番煎じでないか。

   さて、大阪メトロというと大阪シティバスの方は、ビルドアンドスクラップのスクラップで、停留所の接近情報システムも壊れたままのところが多い。HPでは「スマホで見よ」となっている。

 それにネット上の大阪シティバスの時刻表案内で、写真のとおり「上本町6丁目南」と検索しても「該当する停留所がありません」と出てこず、「上本町丁目南」でないと見ることができないという一世代前のようなお粗末さだが、実際にその停留所に行ってみるとナント上の写真のとおり「上本町6丁目南」とあるではないか。
 少し腹が立ったので証拠写真をパチリとした。え~い 控えおろう、この証拠写真が目に入らぬか!

1 件のコメント:

  1.  これまでの大阪市交通局の車両は、基本的なところは各線共通でしたが、中央線の新車は、万博・IR仕様というか、これが御堂筋線を走るとは思えません。
     大阪メトロ🚇も、維新の顔色伺って、奇をてらった車両や駅をつくるのではなく、地に足をつけて市民の財産や文化を大事にしてもらいたいと思います。

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