何年か前ブログに書いたが、立てた翅が銀色の珍しい蝶を見つけ、いろいろ図鑑で調べても解らず、もしかしたら大発見かも!と思いつつ、最後に生物の谷先生にメールで尋ねて「ウラギンシジミ」を知ったことがある。
そして今回、写真の蝶を発見だ。これも子ども用の昆虫図鑑では解らない。今度こそもしかしたら新種の発見か! ついこの間まで寒風だったから・・・。もしかして北方の蝶が迷って南下してきたのかも。
今度はありったけの昆虫の本を引っ張り出したりネットを駆使して調べてみた。そしたらなんと、この蝶は以前私の中でひとり大騒ぎをした「ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)」だった。
前回は翅の裏の銀色の鮮やかさに見入ったのだが、今回は翅の表だけを見てひとり大騒ぎをしたわけだ。一瞬ウラギンかもと思ったが、見慣れぬ表の模様ばかりに目が行った。前回は翅を立てたままだった。そして今回は広げたままだった。
前回は翅の裏の銀色の鮮やかさに見入ったのだが、今回は翅の表だけを見てひとり大騒ぎをしたわけだ。一瞬ウラギンかもと思ったが、見慣れぬ表の模様ばかりに目が行った。前回は翅を立てたままだった。そして今回は広げたままだった。
蝶の名前一つでも思い込みはよくない。ましてや社会の出来事は、・・これはちょっとした反省事項。
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