俄かファーマーの実感としては文句なしの「夏野菜」である。
そして下方の野菜は結球前の白菜をはじめとする「冬野菜」である。
夏野菜は最終コーナーだろうが、このように冬野菜と並立して面白い畑になっている。
畑の一角では春のウスイエンドウがけっこう大きくなっている(ウスイエンドウは霜や雪対策上冬季に大きくしない方が良いのだが)。
そういえば玄関横のグリーンカーテンの西洋朝顔も、今でも順番に花を咲かせている。
こういうのを「季節がない」と悲しむべきか、自然界の現実には夏野菜や冬野菜などという人間の勝手なレッテルは似合わないと悟るべきか。
今は現実の季節(気候)に急かされるように夏野菜を食べている。ツルムラサキは冬の鍋料理に入れている。これも考え出したら少し可笑しい。
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