2018年12月31日月曜日

時間の感覚

空中逆上がり
   「ちちんぷいぷい」という番組で、平成最後の年末ということで、過去10年を振り返って雛壇のそれぞれが語っていたが、それにつられて振り返ってみると、私はこの10年の間に、就業をリタイヤした。
 実母を施設介護にした。
 義姉が入院して看護プラス二人の介護という時期があった。
 息子が結婚した。
 娘が結婚した。
 孫の夏ちゃんが生まれた。
 実母を見送った。
 孫の凜ちゃんが生まれた。
 凜ちゃんの大手術があった。・・
・・・と、結構波乱万丈であったはずなのに、何かさらっと時が流れたような気分でいる。

 歳がいくとこういう気分になるものなのだろうか。
 決して「時の流れが早すぎる」という後悔に似た気分でもないし、先の見えてきた厭世観という感じでも別にない。
 そのうち(10年)のさらに一瞬のように2018年が去る気分でいる。

 それはさておき、夏ちゃんが遊ぼうというので「Sけん」を教えてやることにした。
 しかし、ケンケンで息が上がってしまった。
 そして空中逆上がりを時々成功させる孫にただただ感心した。
 2019年はちょっとはアンチエイジングに挑戦してみるか。三日坊主かな?

 みなさま! どうか好いお年を!

   挑戦は善き言葉なり逆上がり

追伸  これは祖父さん祖母さんを狙ったえげつない商売だと判っているのだが、つい乗せられてしまった。今朝の朝日新聞14面の広告に孫二人を載せてしまった。夏ちゃんからは喜んでいるとメールがあった。凜ちゃんファミリーからはすぐに見つけた!とメールがあった。
 今年の最後も「爺ばか日誌」でお手を拝借 チョン!

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