義母がお世話になっているホームの母体はカトリック教会だから、クリスマスには思い入れが強いように思う。
と言っても、平均的日本人が想像するクリスマスのバカ騒ぎでなく、おごそかなものである。
施設の入口にはイエスの生誕場面のジオラマ=プレゼピオが幾つも飾られ、電気に照らされる。
そして、11月27日に書いたイルミネーションも施設の庭を飾っている。
と言っても、入居者の居室も団欒の部屋もみんなカーテンが閉まっている。
ああ、入居者の内何人がこれを見てくれただろうか。
面会の家族がホッとしてくれればそれでいいが、こんなことは費用対効果で論じるべきではないだろう。
観光地のような派手さはないが、静かで美しい。
設置作業に参加してよかった。
窓閉まるホームの庭のサンタクロース
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