私はあえて「臘月に咲くので臘梅」と書いているのだが、写真のとおり「蝋細工のようなので蝋梅」でもまあいいかと考えなおしつつある。
わが家のロウバイは早咲きで、すでに3分咲き以上になっている。
花の美しさにも満足しているが、その香りも素晴らしい。
甘い香りというだけでなく、新春が近いぞ!と教えているような清々しさを備えている。
まだこれから冬本番だというのに、この香りは春を思わせる。
年々再々花相似たり!と思えるのは幸せなことかも知れない。(政治のことを語れば幸せなどと呑気なことを言ってられないが)
先日、造園業者に「記念樹として蝋梅を植えたいが」と相談すると「手入れ(剪定)が必要だ」と否定的な返事を受けた。
そんなことは知らず、わが庭の蝋梅はただ庭が狭い故に剪定を繰り返していたのがよかったのか。
どこからか主張する香や臘の月
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