家の前(裏?)の街路樹であるケヤキの剪定があった。
落葉樹の正しい剪定時期ではあると思われるが、1か月ほど早く来てくれていたのなら、あの膨大な落葉掃きの労力が軽減されていただろうにと思わないでもない。
実際、すぐ先の道路の街路樹は落葉前に剪定されていた。
ただし、少し離れた奈良市側のナンキンハゼは、これから紅葉が始まるという段階で丸裸にされていたが、あれも如何なものかと思う。
同じように、例年このケヤキの下の椿は3月ごろの花盛りに剪定にやって来る。これもバッドタイミングだと思っている。
とはいえ、単年度会計を担当してきた仕事の記憶からすると、年度末までアクシデントに備える予算を留保しておかざるを得ず、ほゞ先の見通しの立った段階で執行を解禁する自治体の苦労も理解できる。
軍事費などは事実上複数年会計が認められているが、庶民の生活に関わるところはこういった状態だ。
ニュースで見る不当会計の問題も、最初は円滑に執行するための流用であったように想像するケースもある。その流用が重なると、会計の不正の温床になる。
だから単年度会計の一部見直しのことをブログ等で提起したことがあるが、どこからも反応はなかった。
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