2016年1月13日水曜日

七分袖

ネットにはあるのだが
  インナー、・・・肌着の話だが、半袖では寒いし長袖が手首に見えるようなのも嫌だし、ということで私は七分袖のインナーを着ている。
 それが、今年は七分袖のインナーが全く売られていない。

  近所のイオンモール2箇所、平和堂、それならと覗いてみたしまむらまで、置かれていなかった。
 現に私が何着も持っているのだから、以前は普通に売られていたのだが、今年はどうも見当たらない。不思議なことだ。
 需要がないから供給されないのだろうか。寒ければ長袖、やせ我慢なら半袖にしろ、七分袖は中途半端だというのが。
 私の好みがどうも世間の大勢と若干ズレているような気がしないでもない。
 昔、福助のふくらはぎのところが開いているハイソックスが気に入っていたときもそうだった。直ぐに生産中止になったようだ。

 ただ今回の七分袖はただの見栄ではなく、血圧を測るときに簡単に腕まくりができるという、非常にリアルな利点を考えてのことである。
 半袖はちょっと寒い。長袖の比較的絞まった袖口をまくりあげると腕が締め付けられる。インナーを脱いで計るのはなお寒い。で、比較的袖口が緩い七分袖というのは合理的選択だと私は思うのだが・・・・。
 そして、ついに見つけた七分袖のインナーというのは前開きとセットになったインナーだった。ご想像のとおり、それって俗にいう介護服だろう。いくら合理主義者だといっても、この歳でこれを着るのには躊躇する。
 メーカーの皆さん、普通の七分袖作ってください。
 七分袖! なんでそんなに人気がないのかなあ。

 そんなこんなで、長袖を鋏でチョキチョキチョキとしたら、目分量でやったので五分袖になってしまった。これこそ、中途半端やなあ。

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