橋下氏は「住民サービスは低下しない」と言う。しかも歯切れがいい。
しかし、それは全く根拠のないリップサービスで、住民負担増加の可能性は100%に近いというのが真相だろう。
私は以下の「大谷昭宏事務所のWebサイト」の解説が正しいと思う。
つまり、国保料は値上げされるし、家庭ゴミも有料化に向かうだろう。
世の中で悪いことをする権力者は「アメとムチ」を用意するものだが、大阪市廃止案にはアメすらない。
私はこの連載で、民主主義の問題や文化の問題をあまり触れず、もっぱら大阪市民の算盤勘定を書いてきたが、彼らのウリの算盤勘定が大損だと強調したかった。
http://homepage2.nifty.com/otani-office/column/yo_073.html
下の図でいえば、市税等一般会計からの繰り入れが無くなれば当然それだけ値上げされるのは自明のことである。
長谷やん、苦心の都構想反対シリーズの合間に、ホッとする「爺ばか日誌」に私もいやされます。
返信削除私はと言えば、大阪市民でないことをいいことに、都構想の番組や記事には注目しているのですが、GWには孫たちとの行楽にふけり、どこか本気ではない自分を反省しています。
長谷やんや、ひげ親父さんの健闘を祈るばかりです。
和道さん、ありがとうございます。
返信削除ワンフレーズで政治や社会を語る危うさは小泉政権の失敗で明らかですが、そのような話が通じるのは理性的な方々です。庶民全体ではもっと危険なワンフレーズが今でもものすごい効果を発揮しています。それを打ち破るのは、おかしいと感じた人々が、おかしいと感じた切り口について、自分の言葉で繰り返し繰り返し語るしかないと信じています。
大論文ひとつで世の中が変われば簡単ですからね。もちろんそんな大論文は書けもできませんが。
で、少し連載に努力してみました。
和道おっさん、有難うございます。長谷やんのブログを借りてお礼申し上げます。いま、反対派の広がりはすごい勢いです!尼崎からも応援に駆け付けてくれています。この力を大阪市民の皆さんに伝えていきたいと思います。
返信削除足のある者は足を!、口のある者は口を!、ネットを持つ者はネットを!、できる場所と方法であと1週間努力しましょう。
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