2026年3月30日月曜日

新子の季節

    ネットには「カマスゴはカマスの子」としっかり書いてあるものがある。かくいう私も長年そう思っていたが、実は全くの別種らしい。
 魚の名前は地方地方でも異なっているし難しい。
 カマスゴの小さいの(稚魚)をイカナゴと私などは呼んでいる。主に釘煮で食べる。ここ数年は大不漁がニュースになっている。
 そして釘煮にするような稚魚よりも少し大きくなって、カマスゴまでは成長していないものをシンコ(新子)と言っているが、「イカナゴとシンコは同じだ」などとの異論も多い。まあ、私はそう呼んでいる。「チリメンジャコ」レベルがイカナゴ、少し大きくなってシンコ、さらに大きくなるとカマスゴという風に。(異論もある)
 シンコやカマスゴは鮮魚(生)ではなく釜揚げで売られている。
 私はそれを近頃はそのまま「土生姜+甘酢」で食べている。これは春限定の味である。大不漁の中よくぞわが家まで到着してくれた。
 魚屋で見つけたら購入すべし! 「こんど・・」などと思うと来年春まで食べられない。なお、腹側に魚体が曲がっているものは鮮度がよいと言われているから、美しいものを買うのは間違いらしい。

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