孫の夏ちゃんファミリーは夏休みに甲子園へ行くという。
それはさておき、広島球場の試合をテレビで見ているとラッキーセブンにジェット風船が舞っているので驚いた。コロナ対策はどうなっているのだ!
これでも広島地方の感染者数に有意性がないとすれば、疫学的にはマスクなんぞは全く意味がないことになる。
そう思っていろいろ検索すると、広島ではジェット風船はポンプとセットで売られており、球場では手荷物検査でポンプなしのジェット風船は持ち込み禁止になっているという。なるほど、世の中は日々進化している。
それとは別に、1回限りの風船が無駄だ、SDGsだとの議論は別にあるようだが、そこまで言うと全ての遊びは無駄で不道徳だとなってしまうから私は同意しない。要するに広島球場のジェット風船は私の取り越し苦労だった。
それはそれとして、野球場では同じ方向に向いているとはいえ大声で声援がされているが、野球場がクラスターになって感染が拡大したというニュースはない。
言いたいことは、この真夏に普通の買い物等の外出にマスクを着けたままの人のなんと多いことか。明らかに熱中症のリスクを高めていることは間違いない。
同調圧力という言葉を聞いてから相当経つが、これが戦時中は「パーマは贅沢だ」「子を産まない女は非国民だ」となっていたものだ。
統一協会(家庭連合)などの圧力で自民党や維新が『家庭教育』の条例化、法制化を進めているが、戦時中の笑い話が背後にまで近づいていないか。
現実に、マスクの着用率が下がっても感染率の増加はなかったし、各国比較で日本だけがマスク着用率に応じた有意差は出ていない。
私はマスクをしないことよりも、このなんとも重苦しい同調圧力を心配する。
この記事は「同調圧力」について書いているのでマスクを掘り下げて分析しているものではない。
返信削除バイデン氏が罹患したとか日本でも第11波の兆しがあるとかのニュースがあるから、心配な方は医療用の不織布マスクを使用すべき。
でもね・・・・・