2024年7月14日日曜日

酷暑に負けない

   異常気象という言葉が「日常」になり、感覚的にも命の危険を感じるときがある。
 60過ぎまで帽子というものをほとんど被らなかった私だが、近頃は帽子なしの炎天下が怖くなった。

 さて、孫の凜ちゃんは帽子を嫌がってあまり被らないのだが、凜ちゃんの夏の帽子には首筋に日除け布がついている。よく見る保育園や幼稚園のおそろいの帽子にもそういうのがある。

 そういうことから妻が「あんな帽子」が欲しい。ただし「如何にも農作業用のは嫌だ」と言う。
 そこで「ネックシェード」とか「日除け帽子」などと検索すると、特にレディースはあるあるで、ピンからキリまで目移りするが、機能性を追求するとどうしても農作業用に近づく。

 結局、持っているどんな帽子にも使える「シェード」だけを買おうということになり、写真の「クール キャップシェード」というのをモンベルで購入した。
 写真のように、私にも使えるので実用的でもある。

 そういえば昔の兵隊の帽子にもそんなのが付いていたから全く珍しいものでもないが、若い頃夏山に登っていた頃は皆そんな帽子は被っていなかったから、それだけ昨今の酷暑がひどくなったということだろう。 

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