その頃に子育てということは、4月中下旬が恋の季節、求愛の季節である。
囀り(さえずり)という鳴声は求愛の鳴き声である。
※ 4月28日は1952年(昭和27年)サンフランシスコ講和条約発効の日。「ちむどんどん」の沖縄「屈辱の日」。
人間も三角関係になると穏やかではなくなるが、野鳥、特に♂(オス)にとっても重大な時期で、求愛に失敗すると、人間と違って、原則として1年間を棒に振る。
写真は隣家の屋根の上の出来事であるが、鮮やかな婚姻色からして2羽ともイソヒヨドリの♂である。ということは餌場の縄張り争いというよりも恋の縄張り争いらしい。
十数年前、私が「新発見や~」と驚いたイソヒヨドリも、今では「海なし県」の奈良県で繁殖が普通になってきた。「磯ヒヨドリ」という名を「元磯ヒヨドリ」と改名しないと頭がついて行かない。
※ 4月28日は1952年(昭和27年)サンフランシスコ講和条約発効の日。「ちむどんどん」の沖縄「屈辱の日」。
GWの過ごし方に悩む前に、ちょっとこんなことも心に留めてほしい。「沖縄の屈辱」は今も続いている。写真のフィギアは祖国復帰闘争の英雄カメジロー。
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