野口雨情の「こがね虫は金持ちだ」 の「こがね虫」はゴキブリのことだがそれはさておく。
さて、コガネムシの仲間の中の主将格はカブトムシだろうが、我がブログに度々登場したルリコガネなどの糞虫もそうである。糞中を好きか嫌いかは評価が分かれる。
さて、コガネムシの仲間の中の主将格はカブトムシだろうが、我がブログに度々登場したルリコガネなどの糞虫もそうである。糞中を好きか嫌いかは評価が分かれる。
身近なところでは樹液を好むカナブンなどもおり、そして写真のとおり花の蜜に寄ってくるハナムグリがいる。美しい。
そして、私自身よくは知らないのだが、それらの幼虫の内の一派は落葉などを分解して害はないのだが、他の一派は花や野菜の根を齧って枯らしてしまう。
無害な一派には申し訳ないが、これらの芋虫は見つけたら道路に捨てることに私はしている。野鳥の餌になる。※
それよりも舗装や農薬によってこの種の昆虫は激減しているように思える。
先日、テレビの『満天☆青空レストラン』でキャベツ畑が映っていたが、見事なキャベツ畑にモンシロチョウが1匹も飛んでおらず、ある意味背中が寒くなった。
※ 本によると、コガネムシの幼虫で、地面に転がしたとき、仰向けになり、背中でへこへこと歩き出すものがいる。ハナムグリかカナブンの仲間で、腐葉土を分解して植物の栄養吸収を助けている。そっと戻して仕事に励んでもらうのが吉。・・というのがあった。
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