そしたら丁度、通販で申し込んでおいた将棋盤が到着したので「将棋をしないか」と誘うと「やろう」と応えてきた。(将棋盤は夏ちゃん宅にあげたところ、残っていた碁盤の裏がてっきり将棋盤だと思っていたのが、実は上等すぎた碁盤オンリーだったので購入した次第)
夏ちゃんは学校のクラブのような時間に将棋を習ったことがあり、本気で指して私が負けてしまったり、将棋崩しもひょこまわりも夏ちゃんが勝って機嫌がよかった。
そして、祖父ちゃん祖母ちゃんも夏ちゃんをバーチャルの世界からリアル世界に引き出せてホッとした。
しかしバーチャル代表のそのゲーム機は馬鹿にできなくて、途中で「歩の成金と歩は二歩になるか?」とか、ひょこまわりのサイコロの駒の数え方?」など、直ぐに夏ちゃんが検索してくれたからIT(情報技術)は無視できない。坊主めくりの「蝉丸は坊主か?」というのも直ぐに判った。
ゲーム機以外に子供用のスマホも持っているが、そこのアプリだと思うのだが、小学校から母親に「夏ちゃんが校門を出ていない」と緊急連絡があったときもある。その時は丁度わが家に来た時で、一体何が起こったのかということになったが、結論的には校門で塊になって遊びながら出たらしく、校門のセンサーにキャッチされなかったらしい。そんなシステムになっていることは初めて知った。
ITの機器も無視はできないし、その上にリアル世界にもそこそこ興味を持ってくれているから、祖父ちゃん祖母ちゃんの方が馬鹿にされないように気をつけなければならない。もう半分以上追い越されているが。夏ちゃん、頼りにしてまっせ。
異常に暖かい。
返信削除天気は明らかに崩れてきている。
こんな時には思い出す。
🔳「ようずやな」義母(はは)は何度も尋ねたね🔳
※ようず = 春に吹く、なまぬるい、雨を連れてくるような風。頭が重くなるような気がする。(関西の古い方言)