テレビでは美味しい、旨いのことをひっくるめて甘いというようになっている。それに違和感を持つ私の方が少数派かもしれない。
畑から引っこ抜いた野菜を齧ってあま~いはないだろうと思うのだが、この世は「あま~い」というべきだ!という同調圧力が効いている。
それをパンでいうとテレビではこれが「ふわふわ」だとか「もちもち」となる。多様な嗜好を許さないというほどの念力さえある。
当然私はふわふわやもちもちでないパンらしいパンが好きである。そして私が日常に食べたい食パンは、そんなにこだわっている特殊なものではないのだが、近所の大きなショッピングモール大きなパンコーナーには置かれていない。すごい時代になったものだとため息をついている。
だから、日常の買い物とは別に別の店に出かけなければならないのだが、出不精の私にはそれがウオーキングの理由付けになっているから、置かれていないことにも感謝している。(少しだけ怒っている)
その散歩を兼ねたパンの購入に出かけたが、夕方には孫の凜ちゃんが寄るのでチョットした何かも買ってやろうと思いながら行った。
結果、凜ちゃんのチョットしたものや自分のパンは買ったが妻からオーダーのあったパンを買い忘れて帰ってきた。ポカである。認知症だと笑われたり、「私への関心が薄い」と妻に叱られた。出かける際にはメモの作成が必要になってきた。いよいよである。
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