2025年6月28日土曜日

筆硯精良

    昨日、妻と天王寺に出かけたことを書いたが、
天王寺に出かけたのは大阪市立美術館へ行ったためである。
 ちなみに、天王寺の大阪市立美術館は昭和11年(1936)開館という長い歴史があり、大阪府下で小学生だった人は、絵画がここへ展示されたという誇らしい思い出を持っている人も多い。妻も私もそうだ。
 長い間改装工事をしていたが今年3月リニューアルオープンされている。美しい。
 今回は孫の夏ちゃんの習字が入選したのを見に行った。

 さて、国公労連の委員長でもあった人に内山昮氏がいたが、よく世界の三大悪筆はKマルクス、不破哲三、内山昮と笑いあった。そのズズズーっと豆粒のような末席に私は居る。
 孫の夏ちゃんには「祖父ちゃんは如何にして悪筆になったか」をよく語ったから、好い反面教師の役を果たしたかも。
 書道展の余談ながら、「言行一致」という文字の習字もあったが、それが「兵庫県知事賞」だったので妻と笑いあった。

4 件のコメント:

  1. 私の場合、小学校1年の頃、日本書写教育研究会主催の硬筆検定に応募した作品(佳作)が市立美術館で展示され、家族で観に行きました。懐かしい思い出です。

    返信削除
  2. 猫持さん、達筆うらやましいです。

    返信削除
  3. スノウさん、メールでのコメントありがとうございました。

    返信削除
  4. 夏ちゃん おめでとう😀 いつも 気持ちが 元気になる様な 字 ですね。夏の暑さも 忘れそうです🤓  ミリオン

    返信削除