体調を壊し食欲不振も継続し、食べないからしんどい、しんどいから食べないという悪循環に陥っていた。
こういう時は、無理やり自分自身を鼓舞する必要がある。(というようなことは正しくないことかもしれないが)
で、壁に吊ってあるハバネロでも食べて自身の心身をびっくりさせてやろうかなどと考え、手始めに鷹の爪を漬けこんだオリーブオイルを使ったものから食べ始めている。
以前大阪の居酒屋で注文した万願寺の中に辛いのがあってとんだ目に遭ったことがあるから、ハバネロは正直なところ逡巡している。
今般の体調不良でも実感するのだが、病気というのはほんとうに疫鬼がどこかから侵入し、快復するというのは疫鬼が抜けていくように・・先人たちが感じたのはおかしくも何もない。
医学を軽んじて呪術に頼るのは間違いだが、そんな先人たちの感覚や願いに思いをはせるのは大切ではないだろうか。
祇園会も薬師如来もアマビエもみんな頑張れ。
壁のハバネロを眺めて私は力をもらっている。
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