2020年8月14日金曜日

お盆の迎え火

   間もなく75年目の敗戦記念日なので7月下旬からブログ記事の構想を考えていた。その骨子は、明治憲法下の政治と国民が、何故あれほど明確な常識的・科学的数字で「ありえない」戦争に突き進んだのか、その教訓は現代社会とどこが重なりどこが異なるのか・・とまで考えていたのだが、世の中一寸先は闇のとおり予想外に体調を壊し、そうなると回復傾向にあるとは言うものの思考が全く停止状態なので、その記事はとりあえず棚上げにすることにした。

 閑話休題、私が夜間救急病院に担ぎ込まれたことなどから妻もてんやわんやで、そんなもので義母の初盆も半ば飛んでしまった。
 ただ半可通だが、親鸞の教えには「追善回向の盂蘭盆会」はないからそれでもいいのかもしれないが、とは言え私などは「ああ初盆だ」と思うことで初めていろいろ振り返ってみるということもあるので、親鸞さんには申し訳ないが、私は写真のとおり迎え火を焚いた。送り火もするつもりだ。

 今年はコロナ禍で五山の送り火も抜本的に縮小されるようだから、ささやかながら私流に送りたい。 

4 件のコメント:

  1.  ブログの徐行運転を始めました。

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  2.  体調が少しマシになったので、

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  3.  ブログの徐行運転を始めました。

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  4.  体調が少しだけましになったので、

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