窓の外が騒がしいと思ったら秋の使者メジロが集団でやって来ていた。
写真はセイヨウカマツカ(西洋鎌柄)を食べているところ。
セイヨウカマツカは冬鳥たちのために植えているからこれでいいが、数少ない富有柿を大量に食べられているのは、私は大人なのでおおらかな顔を保っているが、心の中では少し泣いている。
見ていると、メジロが一番群がっているのがエゴノキなのも不思議である。
人間にはその実があまりに「えぐい」からエゴノキと言われている。
人間に食べられても子孫繁栄に結びつかないからその「えぐい」のには道理がある。
同時にそれは、子孫繁栄に直結する野鳥には「えぐい」ことがないのが不思議である。
エゴノキのこういう「進化」は突然変異と適者生存だけで説明がつくのだろうか。
気象予報士の「西高東低の気圧配置」という言葉を半年ぶりに聞いた。
もう明日は10月である。私などはこの歳になっても習い性か「第3四半期だ」などと思ってしまう。
小鳥来て熟柿具合を確認す
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