この記事をアップした「いま」は雨かも知れないが、先日来我が街では猛暑が続いていた。
テレビでは生駒山の西側や奈良県南部の大雨洪水警報が度々報じられたが、どういう訳か我が街は上手く外れていた。
この頃はゲリラ豪雨という言葉をあまり聞かなくなったが、報じられているところでは今年の豪雨はもっとピンポイントで発生している。テロ豪雨みたいだ。
25日もそんな日だったから、庭の水やりをしてから孫をクルマで送って行った。
すると、ちょうど奈良市街あたりにテロ豪雨が見てとれた。それが車内から窓ガラス越しに撮った写真で、ほんとうにピンポイントで雨が降っている。
車内で「本当にピンポイントやね」と話しながら走ったが、道路は少々渋滞で、そのうちにフロントガラスに小さな雨粒が落ちてきた。
そして、到着して駐車場から玄関まで行く段になって、一瞬にして大粒の豪雨になってしまった。ああ。
テレビで報じられていたピンポイントもこうだったのだろう。
それにしても何というタイミングだろう。ああ、あの渋滞がなかったなら・・・・・、
そして、帰りしなには小雨になったので、家に向かって快適にクルマを走らせた。
で、ご想像のとおり、ほとんど雨上がりのドライブを終了し、わが家に到着した途端、ドアからガレージ、ガレージから玄関まで走るのを躊躇わせるほどの豪雨になった。何ということだ。
この日の雨は、地図上のピンポイントではなく、レーダーによる爆撃の如く、私を狙い撃ちにしたような感じがした。
やっぱりテロ豪雨である。
ただ、非常に汚れていた車体が綺麗になり、洗車の手間が省かれた。
祖母はよく「夏の夕立は馬の背を越す」と言っていました。馬の背中の半分は夕立で濡れているが片側半分は濡れていない、それほど局地的な降り方をするという意味だと教えてくれました。日曜、月曜と東京に行っていましたが、月曜は雨の予想だったので泊まったビジネスホテルでタクシーを予約をしようと思ったら、「台風が来るのでタクシー会社が予約を受け付けない」とつれない返事でした。どう見ても明日の夕方以降と思うのだが、昨今の豪雨被害で業者も行政も早め早めに手を打って責任追及を受けない様にしているようです。でも会場は5,000人の高齢者パワーで台風も近づけなかった様でした。
返信削除コメントありがとうございます。ところで「馬の背を分ける」では? 越してしまうと両方とも濡れてしまいますが?
返信削除高齢者集会、ご苦労様でした。会報に楽しいレポートを期待しています。