吉丁虫(きっちょうむし)とは玉虫(たまむし)の異称。
玉虫の羽のみどりは推古より 山口青邨 にいう「推古」が法隆寺の玉虫厨子を指していることはいうまでもない。
昔から螺鈿細工のように用いられてきた。
先日から窓の外の街路樹のケヤキにやって来るのだが、なかなか撮影できなかった。
ようやく撮れたので見てもらいたい。
キラキラ輝く昆虫はいくつもいるのだが、やはりタマムシと聞くと気持ちが昂る。
奈良公園のルリコガネも綺麗だが、こちらは動物のフンに寄ってくる。
悪いけれどタマムシの方が上品な感じがする。
「センチコガネの厨子」ではちょっとねえ~。
吉丁虫の名のとおり縁起の良い虫と言われている。
タンスに入れておけば着物やお金が増える、帯に挟んでおけば恋愛成就とか。
ちょっと来てくれるのが遅かった。
玉虫とは別ですか? (FBのコメント欄から転載)
返信削除法隆寺の玉虫厨子の玉虫です。またの名が吉丁虫です。ほゞ毎日来るのですが、なかなか上手く撮れません。
返信削除やっぱり、すっきりしました。(FBより転載)
返信削除8月5日、いま早朝にヒグラシを初めて聞く。記録のためにコメントしておく。
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