どおとです市民は言えりどとう町
実際に住所や人名はややこしい。
頭書の川柳?の堺市中区土塔町も、堺市民はズーっと「どおと」であり、南海バスの停留所のアナウンスも「どおと」だったが、727年(神亀4年)に行基が建立開始した土塔が国の史跡であるため、各地から訪れた人々が実際に迷うことも多かったというので、ついに南海バスも「どとう」と発音するようになった地名である。
その土塔は、そこにある大野寺の十三重塔で、一辺53.1m(天平尺180尺)の瓦積基壇の上に粘土塊等で十二重に盛土をし、屋根瓦61,432枚、立瓦6,440枚で全体を葺き、十三重には小規模木造建築の塔?が建てられていたであろうもので、現在、十二重の半分が復元されている。
少し似たものとしては、東大寺大仏殿の南方1キロ奈良市高畑町にある頭塔(ずとう)がある。
写真の土塔になぜ私が行ってきたのかは後日記す。
南海電車の泉北高速線『深井駅』から徒歩10分ぐらいです。
返信削除今日はどんど正月ですね。以前焚き火をお孫さんたちとされたブログ楽しく拝読しました。
返信削除小正月よりも1.17-30年が気になりました。それでも松飾り、しめ縄、鏡餅を片付け、後日のトンド用に仕舞いました。また、お正月の掛軸を節分用に変えました。明後日は1,17ですね。
返信削除hisaさん、土塔公民館如何でしたか? 私の感想は18日にアップの予定です。
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