2025年1月13日月曜日

これもインバウンド?

    少し前に大阪市内に出る用があったので(というのも少し不謹慎かもしれないが)一心寺に参ってきた。
 この寒波ならお年寄りは外出を控えるので空いているだろうと考えてのことでもある。
 狙いどおり、いつも待たされる受付堂はスイスイと進んでわが推理の的確さにほくそ笑んだが、本堂に入るとそこは満杯に近く、しょせん凡人の狙いなどこのように大甘でることを教えられた。
 それに、季節でいうと統計的にも冬季の死亡者数が多いようだから、祥月命日がこの混雑を生んでいるのかも。

 満杯のため1時間ほど経過して、トイレに行きたい頃に順番が廻って来たのにはマイッタが、これもヨミの悪さと不謹慎な動機のせいだろう。
 少し驚いたのは境内の外国人観光客と思しき人々の多さだった。きっと、その種のガイドブックに載っているのだろう。
 ただ考えてみると、四天王寺のような観光寺院(失礼)よりも、生きている?仏教が遠望できるといえるかもしれないから、これもアリかなと少し納得した。
 さすがに本堂には上がっては来ていないが、外国人向けに法要の観覧席があっても私は良いと思った。こんなのおかしいですか?

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