このことについては後日書くつもりだが、要するに気がつかないうちに、Office365を選択するような誘導に乗ったことになる。少しのお金を払えばヴァージョンアップされて「解決?」するのだが、それが気に食わないのでどうにかならないかとモガイタという次第。相手はMicrosoft 多国籍企業である。
4月2日、赤旗が『資本主義の現在と未来』というシリーズを出発させ、まず多国籍企業の人権侵害を分析していたが、摘んで言うと、ナイジェリアではイギリスの石油会社が石油を流出させ農業、漁業に依存する住民は危機に陥った。
インドではアメリカの化学企業が有毒ガスを漏出させ数千人が即死、数十万人が被害を受けた。
インドネシアなどではアメリカのスポーツ用品メーカーが児童労働、極端な低賃金、酷い人権侵害を行った。
‥というような事例は数多くあり、日本企業もいわゆる途上国で、低賃金、長時間、人権侵害の労働環境で働かせ、かつ労働組合をつくらせない方針を押しつけてきた。
昭和の敗戦までは、日本軍による海外での、焼きつくす、殺しつくす、奪いつくす、という三光作戦など「知らない」ので自己批判もせずに来た日本人も多かったが、今は、例えば赤旗を読むなどして「知る」ことができるのだから、世界中で起こっている人権侵害などについて、大いに目を凝らして、批判の声をあげなければならないように思う。
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