2023年10月12日木曜日

新之助

   新潟は魚沼の遠戚から新米『新之助』をいただいた。
 以前にたまたま聴いていたテレビかラジオでは、近年の猛暑で従来の品種の成長に異変が起こっているという。
 そういう中で各地(の県やJA)で地球温暖化に対応した新品種の改良が進み、同時に味の改良も格段に進んだらしい。
 番組では「結局どの品種がより美味しいか」との質問に専門家は「新しい銘柄が好い」と答え、その中の一つとして魚沼の『新之助』が推薦されていた。

 そんな記憶があったものだからこの頂き物は大歓迎だ。だいたい日常の買い物先のイオンや近商では見なかった。
 ここ近年は専ら北海道産『ゆめぴりか』を購入していたが、通販を使ってでも切り替えるのもアリのような気がする。

 だいたいコシヒカリの故郷新潟で栽培品種の交替が進んでいるというから、これは単なるコマーシャルでなくホンモノだろう。 「魚沼産コシヒカリ」で十分売れるのに「新之助」に替えているらしいから、

 大粒で艶というか色が好い。香りがよくいらぬニオイがない。もちろん味、粘りも合格点だと思う。
 一度どこかで見かけられたら試しにでも一度味わってみてください。
 食の好みはいろいろだから、感想も大歓迎。

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