2023年10月27日金曜日

イナヅマは秋の季語

   25日、谷村新司(冬の稲妻)を悼むかのように雷雨が来た。

 さて、文学(俳句)の話だが、雷は当然のように夏の季語だが、稲妻は秋の季語である。
 そのことを大学の研究室ばりに「プラズマ照射には発芽効果あり」的に語るのでは面白くもなにもない。

 ここはやはり古代の知恵(民俗学)に耳を傾けると、『稲は秋に雷と交わって実を孕む』のであるから、漢字でいえば稲に夫と書いてイナヅマがより正確でないか。

 そんなもので、まさかと思いながら26日の朝にプランターを覗いてみた。3~4日前にウスイエンドウの種を蒔いたものである。
 25日には3つ4つは発芽していたが、雷雨明けの26日朝には多数の発芽が見られた。ちょっとできすぎの話である。写真では判りづらいが小さな緑色がそれ。

 たまたまの一致では面白くない。やはり雷光によって受胎したのだ。(種(豆)になる前に受胎していて種ができていたという正論は置いておいて)

 やはりこれからは稲夫と書きたいが、実際の人名みたいで躊躇もある。

4 件のコメント:

  1. 稲妻って書くのも知らなかった!
    アリス良かった!
    暫くはアリスに浸る

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  2. 娘達が まだ小さい時 近所の中学生の女子が よく遊びに来てくれて、アリスの冬の稲妻 いい歌だと 教えてくれました。その時から ずっと この歌が 好きです。あと チャンピオンも好きな歌になりましたo(^-^)oミリオンです

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  3. ミリオンさんありがとう!アリスは誰からも好かれていますね。私もです✨妻はコンサートにも行っています。チンペイさん惜しいです。

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