毎年最後の1本だけ十分実を稔らせて、それを適当にパラパラパラと叩いてから捨てると、翌年にはこのように紫蘇畑が生まれる。
そして毎年、この紫蘇(青じそ=大葉)は人間(私)とオンブバッタの取り合いになる。写真でいえば真ん中あたりにオンブバッタに食べられた穴があるが、毎年全面的にこのように食い荒らされる。
ただ紫蘇は生命力旺盛だからそれでも次から次へと若葉を出すから、そういうオンブバッタの食べ残しを人間がいただく。最後は、喰われて穴が空いていても刻めば同じだからオンブバッタと私は共生している。
ところが今年は、オンブバッタが非常に少ない。なので私はやすやすと楽しく摘んでは料理に添えている。
テレビなどでは「日々高温すぎて蚊が少ない」というような説明がされているが、もしかしたらオンブバッタにも棲み辛い「地球沸騰」なのだろうか。
殺虫剤は使っていない。土は特に耕していない。周囲の雑草の量も変わらない。私としては去年と比べて今年がオンブバッタの発生に影響を与えたと推測される理由が見当たらない。
わが家だけの特殊事情は考えられないが、どなたかこの怪を教えてくれませんか。
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