日曜日にファミリーの新年宴会をした。
先日ひげ親父さんから戴いた『さいぼし』も評判がよかった。
好き嫌いの多い夏ちゃんも自分で包んだお餅とチーズ入りの餃子には満足そうだった。楽しい宴会だった。
私がステーキに付いていた牛の結構大きな脂身を食べようとすると息子が「健康のために止めとけ」と言って取り上げて食べてしまった。
取り上げられてショックというのでなく、こんな風に体を心配される歳になったのかと愕然とした。
私は犠牲的精神で食べようとしたのではなく大好きだから食べようとしたのだが・・・
自分では全く高齢者などとは思ってはいないのだが、客観的には紛れもなくそうなんだろうと反省させられた。
孫の二人が楽しく遊んでくれた。従妹同士になる。祖父母としてはこんなうれしいことはない。
「めでたくもありめでたくもなし」という一休さんの狂歌が胸に染みる。
「今年で年賀状は止めさせていただきます」という賀状も増えてきた。
ステーキの牛脂を喰うなと息子らは歳なんだからと吾を諭しぬ
0 件のコメント:
コメントを投稿