18日の朝に長男ファミリーがやって来て「父の日のプレゼントだ」といってTシャツをくれた。
お嫁さんが選んだ畦地梅太郎の「白い山男」で、嬉しいのでその日堺であった集まりに即着て行った。
はるか昔に燕岳の燕山荘で畦地梅太郎のTシャツを買ってから何十年かが経った。
こちらは歳をとったが芸術家の作品は歳をとらない。
そのせいか、このシャツを着ると何処からともなく元気が湧いてきた。
北アルプスを縦走している気分というと大げさだが。
近頃は家の周辺しか歩かないから、ともすると徹底して普段着(作業着)で過ごしてしまう。
そうなると不思議なもので気持ちもダラダラする。
だから、お洒落というのか、ちょっとしたものを着ると背筋の伸びるのが自分でも判る。
微々たることで良いからお洒落心を忘れないようにしなければいけないと思い直した日曜だった。
堺の集まりは教室のように座って講義を聴くのがメーンだったので、誰からも「畦地梅太郎やな」という声はなかった。
子供じみたイラストのシャツを着よって!という印象だったのかもしれない。
山の版画家・畦地梅太郎。知る人は知っている。
私は好きだ。
娘ファミリーからは、これまた私が買いそうもない『ワニのイラストのステテコ』をもらった。インナーというよりも、部屋着以上にこのまゝ庭仕事ぐらいはできるものだが、さすがにお洒落着として出かけるほどの根性はない。
雲の峰冬山男のシャツを着て
シャツ似合ってます(本当に) 畦地梅太郎氏の白い山男の。原色?が似合わない私からすれば 羨ましい!息子さん娘さんは お父さんさんの事 分かってらっしゃる!!それに 工作?の駅弁売りの番重 「名前初めてしりました」 これは凄い!だから 前に作って頂いた くす玉も 分かる気がします。長谷川義史さんで 癒やされ 白い山男で癒やされ 番重で癒やされ 私も明日から ファイト一発!で 頑張ります��!
返信削除ミリオンさん、コメントありがとうございます。
返信削除「くす玉」は先日少し改良しましたが、まだまだ発展途上です。こんなものでも微妙なバランスがあって難しいものです。こういうことを考えているときがそれこそ「癒し」のひと時です。