都議選を前に、公明の委員長による委員会強行採決のニュースが残るのを嫌った公明と自民の悪だくみの結果だろう。
自民党の幹部からは「次はいよいよ憲法改正だ」との声も出ている。
絵本作家・長谷川義史さんの右の絵のとおりだ。
その日15日の朝日新聞朝刊の「声」欄に作家の赤川次郎氏の投書があった。
自公維議員には「恥を知りなさい」「民主主義の勉強をし直してきなさい」と私も言いたい。
特に、公明・佐々木さやか議員は金田大臣問責決議案反対討論で「金田法務大臣は就任以来、誠実かつ真摯な答弁を行うなど国民のために尽くしてこられました」と主張。
これにはテレビの田原総一朗氏も「国民はみんな自民党に対する皮肉だと思ってるよ」「あれ皮肉じゃなかったら本人バカだよ」と発言。
私は日蓮の主張をほとんど知らないが、1250年代後半の「旅客来つて嘆いて曰く、近年より近日に至るまで、天変・地夭・飢饉・疫癘・遍く天下に満ち、広く地上にはびこる。牛馬巷に斃れ、骸骨路に充てり」という庶民の惨状をどうにかしたいと悩んだのだろうと推測する。
議員は創価学会のエリートらしいが、日蓮の一番大事な精神を学んでいないように私は思う。
よって自公維の皆さんには次の古典の復習をお勧めする。
先人は、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす。おごれる人も久しからず、只春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏(ひとへ)に風の前の塵に同じ」と喝破されているぞ。
梅雨晴や胡瓜もぎ秋胡瓜植え
0 件のコメント:
コメントを投稿