卵の泡 |
テレビなどでよく紹介されるので誰でも知っているが、森の中で暮らし、産卵は池の上に張り出した木の枝に行い、おたまじゃくしがその泡の塊からポタポタと池に落ちるという少々ドラマチックな蛙である。
ぼんやり眺めていると見えてくる |
かつて、木の枝の先のおたまじゃくしの誕生の瞬間を蛇がパクパク?食べているのに出くわして、些かショックを受けながらビデオ撮影したことがあるが、地球温暖化のせいかどうかは知らないが、奈良公園内の観察ポイントも、池が干上がるなどして大幅に減少して寂しくなっている。
最初はアマガエルのイメージで探したので、実際には予想外に大きくて驚いた。
今回も、卵の泡とおたまじゃくしまでは見つかったが、親蛙はもう無理かなとボンヤリしているうちに視界に浮き上がってきた。(上から2番目の写真がそれ)
娘が小さいとき蛙のデザインのキャラクター商品を好んで集めていたが、モリアオガエルはそのまま「ゆるきゃら」でとおる可愛らしさである。
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