2011年6月6日月曜日

近代史講義

 いっぺんに蒸し暑い夏日がやってきた。
              額紫陽花も開花した。

 
 星蜂雀(ホシホウジャク)もホバリングを見せてくれた。


 源氏蛍も(限られた公園に)光り始めた。

ネットから


 実母が朧月夜を唄いながら「ほんとうに菜の花畠やったな」「本門寺の鐘の音が聞こえたな」「こ
の唄どおりやったな」と私に同意を求めてきた。


 東京都大田区大森の入新井小学校。大正の前半。同意を求められてもなあ~・・・しかし、その頃の東京ってそうだったのか!と、文献ではない活きた言葉として勉強になる。毎日が近代史の講義だと思えばよい。

 施設の若いスタッフも、いろいろ同意を求められて、「そんなの生れてないわ~」と大きな声で答えている。





1 件のコメント:

  1.  懐かしいですねースズメ蛾(子供の頃の呼び名)本当に「ハチ鳥」だと信じていましたよ、ホバリングする姿を見て。村の図書館にも通い、蛾だと分かってがっかりしました。
     でも、巷では今でも「ツチノコ」論争みたく延々と「日本ハチドリ生息説」論争が続いているのを見て楽しくなりました。

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