柿の実は全部を収穫せず幾つかを残しておく。それを木守柿という。
辞書などでは、今年度の収穫の感謝と来年度の豊作の祈願とあったりするが、だいぶ以前、大和の先輩は、「一つ二つは旅人のために、さらに一つ二つはカラスのために」と教えてくれた。私は後者を気に入っている。
今年は数も少なく、小さくて、傷も多い。
猛暑のせいか、手入れのミスか、どちらでもあるのだろう。
その不作の上にヒヨドリに相当提供した。先日書いたが、ヒヨドリの突いた後をメジロがやってきた。
ということで、相当早いが全面的に収穫と剪定を行なった。この無茶が来年の不作を呼ぶかもしれないが・・・しょうがない。
それでも4~5個の木守柿は残しておいた。旅人は来ないだろうから、ヒヨドリとメジロの為である。
収穫作業中も何羽もメジロがやってきた。
面白いのは「人間が何か農作業をやっている」「おこぼれがあるかも」とヤマガラまでやって来て、我が収穫作業を見学していたことだ。
全国的には「クマ対策のために柿の木は伐採」が増えている。わが家では、クマ以前に体力が危うくなっている。
今年はどうにか収穫を完了したが。

0 件のコメント:
コメントを投稿