東大寺二月堂の修二会(お水取り)の大咒願(祈願文)の中に『風雨順時』というのがあるが、昨今の気候をめぐるニュースは、酷暑、渇水、台風経路、大雨、土砂災害、ネパールの惨事等々と続き、改めて『風雨順時』(雨も風も普通どおりに来てほしい)を祈願したくなる。
昨今の気候災害は、一神教的にいえば、全能の神が人間に下した試練なのかもしれないが、そんな言葉遊びのような解釈よりも、神(自然界)を恐れぬ人間界の欲望追求の結果である環境破壊を直視すべきだろう。
近畿では、この間までは水瓶(ダム)の渇水を心配していて、今は洪水を心配しているが、考えれば考えるほどホモ・サピエンスは弱っちいし勝手な生き物である。
0 件のコメント:
コメントを投稿