20日の『蕗みそ』の記事のコメントの折に「若ごぼうの炊き込みご飯について秘訣があれば誰か教えて」と書いたところ、ひげ親父さんから「湯掻いておいた茎は炊き上がってから加える」というレシピを教えていただいた。私は根も茎も最初から炊き上げるつもりでいたから参考になった。(ネットには一緒に炊くレシピも少なくなかったので)
私なりに検討した結果、香りのために根プラス「茎の根本あたり」を最初から入れ、それに、薄揚げ、ニンジン、カシワ少々を入れて炊き上げ、炊き上がった時点で大部分の湯掻いておいた茎を少し大きめに切っておいたのを加えた。
その結果、手前味噌ながら、懐石料理に出ていてもおかしくないほど美味しく仕上がったが、出汁は妻が塩梅したので私の手柄ではない。
葉っぱは油でいためて別途佃煮にした。
気をつけたのは「できるだけ野趣を残す」ということで、それもほゞ成功した。季節を感じさせる一品になった。
妻がファミリーの女子会であったので、息子ファミリー、娘ファミリーにもお裾分けをした。
夜に息子ファミリー(お嫁さん)から美味しかったとのLINEがあった。孫の夏ちゃんも喜んでくれたそうだ。
娘ファミリーからは孫の凜ちゃんがパクパク食べている動画が送られてきた。その中には凜ちゃんの自然に「美味い」ともらした声まで入っていた。
八尾出身のひげ親父さん、レシピの秘訣ありがとう。
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