これではいかんとネットを開けたら『やめてんか・カジノ万博御堂筋パレード』があったので23日の昼に「うつぼ公園」に出かけたが、健康のためという動機は少々不純だったかもしれない。
万博「そのもの」を取り出せば取り立てて反対ではないが、それなら千里で「アゲインばんぱく」とすればよいものを、万博をイチジクの葉にしてカジノ(とばく場)を造ろうとしているから賛成できない。それをIR(統合型リゾート施設)と言い換えても駄目なものは駄目。
それに地震・台風や津波には危険極まりないアクセス環境の埋め立て地で、危険なガスも噴出を続けている。
そういう無理に無理を、無茶に無茶を重ねているために、『いのち輝く未来社会のデザイン』だとか『豊かな日本文化の発信』だとか美辞麗句を重ねながら、なんと、し尿汲み取り運搬業務の入札公告がされているというブラックユーモア?まで発生している。
言っておくが、汲み取り方式の街や汲み取り業務のことを蔑視したりしているのではない。だがしかし、大阪市内で、国際博覧会の会場で、かっこよいキャッチコピーを並べて、その果てが汲み取りですかと情けなくないか。
万博会場では、一般入場者は帰った後かも知れないが、外国パビリオンの関係者などは沢山いたりする夜間になると、バキュームカーやし尿運搬船のラッシュアワーになる?
豊かな日本文化の発信どころか、それは普通に言えば「恥さらし万博」になるのではないの?
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