古くは記紀万葉の中に出てくる。
弓を張る、引く、射ることなどから、春だとかヒやイの付く地名などの枕詞にもなる。
源氏物語にも出てくる。
丈夫なので弓の材料として使われたという。なので真弓。
弓というと梓弓に想像が飛ぶ。弓の弦のビュンビュンという音は神聖な感じがして、巫女が神降しなどのときに使用する。
また「鳴弦」は、宮中でも?今に続く?邪鬼払い・悪魔祓いの重要な儀式・方法。
この真弓の写真を見ながらビュンビュンという音に想像を飛ばし、歳の終わりに、来る歳の除災招福を祈念することにしよう。
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