「もう一度挑戦しますか」との主治医の提案をお断りして薬と根性で対応しているところだ。
昨日はその、血液検査、心電図、エコー、そして診察だった。
そのエコーを見た主治医が、「1年前に中等度の心臓弁膜症、血液の逆流があったのが軽度水準に良くなっている。不思議だ」と呟いた。
今年は友人の「心臓弁置換術」があり、たいしたことはないが相談にも乗ってきたが、実は自分の弁が弱ってきて逆流しているとは知らなかった。
とりあえずの心房細動対策が優先だったのだろうが、中等度の説明は全くないままに来ていた。
1年前? 聞いてないよぉ!といったところだが、結果論的に良い方に向かった話なので複雑な気持ちだ。
そうか息切れは心房細動というよりも弁膜症だったのか。
あっちこっちにガタが来るというのを実感する。
主治医は心房細動の薬が作用したのだろうというが、医師の手前味噌かもしれない。
メカニズムは解らないが、知らぬが仏とはよく言ったものだ。
病気は知らぬが仏が一番だと思う。
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