反対に、この期に及んでもまだ16%、17%の人が政権や与党自民党を支持するか!という疑問が残るが、それぐらいの人物が多かれ少なかれ「裏金」に繋がって居るものだと考えると、この数字がこれ以上減ることもないのかもしれない。
話は変わるがわが街では「ゴミステーション方式」でゴミが収集されている。各戸の前ではない。となると、収集日でない日に出す、収集日の対象でないゴミを出す、分別等の決まりを無視したゴミを出すと、ステーションに収集されずに残る。またカラスや野良猫に散らかされる。
それが各戸ごと収集なら嫌でもわかるが、ステーション方式だと視界からは遠ざかる。もっと言えば、各戸の前でないことをよいことに、残ったルール外のゴミを「見て見ぬふり」をする。ステーションの当番さえ「翌週は次の当番だ」とばかり「見て見ぬふり」をする。
何を言いたいかと言えば、世の中には社会人としては失格の人間が何%かは居るものだという感慨。とすれば、別の見方からすると、先の16%、17%は、あって当たり前で、まともな社会人ほぼ全員不支持だということにならないか。
ただ、それがテレビのワイドショー的な、何人がいくら隠していたか、検察庁はどこまで特定するか、会計責任者以外にまで踏み込めるか、その量刑は的な野次馬議論に終わらないことを祈りたい。
それでも立憲野党が取って代わるような支持率をあげてはいない。そこが今のマスコミの弱点というか限界かもしれない。(マスコミだけの責任ではないが)
森友にしても、桜にしても、そして今回のパー券にしても全て共産党の機関紙しんぶん赤旗のスクープから始まった。
もしこの国に赤旗がなかったとしたらと考えると・・・。
勝負所は選挙で立憲野党が政権交代を目指すことだ。
2023,12,21朝日川柳 山丘春朗選
返信削除赤旗に白旗あげる自民党 埼玉県 吉澤満雄
的を射ている。吉澤氏、慧眼。