阪神大震災のときも淀川の西側(尼崎から神戸方面)は真っ暗なのに、東側大阪のキタは煌々と電気が点いていた。そのときも私は電気の点いていた方にいた。
今回も直線距離ではそんなに離れていないのに5弱の方にいる。
こういうときに人はどう振る舞うべきかと悩みながら、とりあえず自粛せずに軽薄な記事を書く。
メンズのシャツのことである。
メンズのシャツをインにしていたとき、娘に「如何にもオッサンくさい」と笑われた。(パンツ(ズボン)の中に裾を入れていること)
そんなことがあったので、先日、アウトにして大阪に出かけたとき、同輩の方々からは「えっ、外に出してるの」と相当驚かれた。
ケースバイケースで対応しているつもりだが難しい。
商業主義に振り回されたりへつらっているつもりはないのだが。
さて、父の日だと言って娘夫婦からシャツをプレゼントされた。これは文句なしにアウトの形状のものである。
それにしても、自分では絶対に購入しないようなボーダーのシャツで、数十歳は若い目のものだろう。
「あまり年寄り臭くなるな」というメッセージだろう。
こんなタイミングでないと着ることもないだろうから早速着ている。
ただ、この下にアンダーシャツを着るべきかどうかは迷っている。着るべきではないのだろうとは思いつつ
全く能天気な話で恥ずかしい。
話は戻って地震である。
友人が「散らかった後片付けを始める気力が湧かない」と落ち込んでいる。
同主旨のことが朝日新聞でも報じられていた。
その本人の居ないところで「しっかりせなあかん」と評した話もあったが私は違うと思う。
Post Traumatic Stress Disorder 軽度のPTSDだろう。
土日に息子君が手伝いに来るそうだから早期に解決すると安心している。押しかけ手伝いは更なるストレスのようでもあるし…。
現職の折り『ストレスの評価表』に係る仕事をしていたが、あの中には負荷を受けた年齢という概念がなかった。
しかし、高齢になってからのストレスは、若いときに直面した同質同量のストレスに比べてダメージが大きいと此の頃思うようになった。
「しっかりせい」では済まないのだ。
息子君が対応するというので具体的な手伝いは保留するが、どうにかして精神的な支えはしてあげたい。
お~い、要るものはないか!
私も有名メカーの短い靴下(足の甲までの)をプレゼントされて困惑しました。街で若い人が履いているのは見かけています足のくるぶしが見えているのは違和感を覚えていましたがまさか自分が履くとは・・・取り敢えず家の中で履いています、外出にはチョット・・・・
返信削除スノウさんの困惑ぶりが目に浮かびます。しかし、古人曰く「老いては子に従え」。
返信削除メンズシャツ! わが家も インかアウトか時々 揉めてます(>_<) 娘さんご夫婦からのプレゼントのシャツ いいですね! ヤングマン!!!
返信削除妻が「どう、これ派手過ぎない?」というとき、「堂々と”なんの躊躇もない”という顔をして着てたらそう見えるもんや」と返答しているのだが、それを自分自身に言い聞かせている。
返信削除しかし実際には少しおどおどして、それで”無理している年寄り”に見えてしまっている。小心者である。